ハンセン病問題を考える会
旭川で報告する元患者・谺(コダマ)雄二さん
ハンセン病問題を考える会です。

ハンセン病は昔「らい病」と呼ばれ、結核に似た感染症でありながら古来「不治の病」といわれました。顔や手足に症状が現れたことや、家族感染が多く確認されたことなどから「遺伝病」「業病」「天刑病」などと忌避され差別をうけました。実際には通常の感染症であり、早期の投薬治療で短期間で完治します。

国は戦前から強制隔離政策をすすめ民間運動を「活用」しながら患者狩りをすすめ、ハンセン病療養所に隔離しました。その目的は患者撲滅の名の下に行う絶滅政策で許されるものではありませんでした。

隔離の根拠となった「らい予防法」が1996年に廃止されてもなお差別は続き、一部の元患者は国を提訴。2001年、熊本地裁で原告全面勝訴の判決。世論が急速に広まるなか、国は控訴断念。

旭川の私たちは2001年の秋にハンセン病について初めて耳にしました。仲間内で学習会を重ねるなかで、「まだまだ終わっていない問題」「旭川からも療養所に隔離された人がいるのでは」と問題意識を深め、2002年1月に「ハンセン病問題を考える会」を発足しました。

以来、活動を続けています。
活動報告
2009年7月:ハンセン病回復者の話を聞く会2009年7月:ハンセン病回復者の話を聞く会
ハンセン病問題を考える会は、2009年7月17日に「ハンセン病回復者の話を聞く会」として、ハンセン病回復…