NPO法人 ペアレントサポート
                           

12月16日(土)「発達障害基礎講座」

 土曜企画として、「発達障害基礎講座」の2回目を開催しました。解りずらい発達障害と、その子育てで大切なことを出来るだけ分かり易くお話ししました。
 発達障害は脳の機能障害。脳科学で明らかになってきたこと。何故、出来ないのか、解らないのかが解ると、工夫、対処のしようがあります。
 はっきり診断されていなくても、グレーゾーンであれば、発達障害の特性に応じた適切な対応が必要です。発達障害重度、中度の子の場合、早期に診断され、親も理解が早いです。しかし、軽度やグレーゾーンは、定型発達も子と比べられがちで、叱られることも多く、反抗性の障害や、うつのどの2次障害になりやすいのです。
 脳の成長発達が著しい子どものうちに、いっぱい褒めて、色々な工夫、特性に応じた関わりなどで、少しずつ出来ることを増やしていくことが大事です。
 発達障害の子の問題は「出来ない事がある」より、「出来ない事で、叱責ばかりで自己肯定感が低下し、2次障害を起こすこと」です。「困った子」は「困っている子」です。「問題を起こす子」は「問題を抱えている子」です。努力や根性で、どうにかなるものではありません。
 好きなこと、楽しいこと、ワクワクすることが大切です。楽しい環境と経験が脳を育てます。
 家庭の役割は、安心できる場、こうしたら出来るを一緒に考える場、自己肯定感を育む場です。大好きなママやパパに、いっぱい褒められると、子どもの心は安定します。これが、一番大事なことです。

 
   


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