NPO法人 ペアレントサポート
                           

11月9日「言葉の育て方、考える力の育て方」子育て講演会

 今回、「大人が忘れかけた子ども世界」著者、旭川在住の元教諭、言葉の発達に悩む親子の指導もされ、また道内各地に講演にも行かれている、青木久美子先生を招き、お話頂きました。
 最近は、発達障害などの障害があるなしに関わらず、言葉が遅い。言葉が出ても、コミュニケーションがとれないと心配する親が多いです。でも、言葉が話せればいいのではなく、聴く力を育て、感情や思いを表現する力を付けてあげることが必要です。
 
 聴く力ですが、聞こえるということと、聴く力があるということは違います。耳は音を脳に伝えるだけです。脳に伝わり、脳で記憶や判断をして、聴く力となるのです。脳が集中していないと、できません。集中力は気持ちです。親(大人)とのやりとりの中で、気持ちと気持ちの交流ができたとき、伝わった喜び、気持ちのこもった会話が、聴く力を高めます。このとき、やりとりを、気持ちを、言葉にしてあげるのです。子どもが言葉で言わなくても、何でも親が先回りしてやってくれると、言葉は育ちません。

 大切なのは、感じる心を育てることです。感情から豊かな表現ができるように、子どもと目と目を合わせ、子どもの心を受け止めてください(「受け止める」と「受け入れる」は違うので注意してください)。

 子どもに考えさせる「間」も大切です。

 言葉は人との関係の中から、喜び、悲しみ、様々なことから学びます。しっかりと、“感じる心”(感性)を育ててください。   などのお話でした。

 
   


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