設立年月日 |
2006/9 |
会員数 |
63 |
会員の主な年齢層 |
10代, 20代, 30代, 40代, 60代, 70代, 80代 |
活動頻度 |
(世話人会議は月に1回(第1火曜)、5月~9月は毎週(木)をベースに屋外にてモニタリング(この期間一般参加向けの捕獲会を多数実施)) |
活動時間帯 |
モニタリング期間中は(木)10時~13時,15時までなど |
入会金の有無 |
無し |
会費の有無 |
有り(500円) |
会則の有無 |
有り |
会員募集状況 |
募集中 |
活動内容紹介 |
2005年5月環境省・東大保全生態学研究室共催のセイヨウオオマルハナバチに関する学習研修会が東川町で開催されたのを契機に、大雪石狩の自然を守る会(代表寺島一男)が大雪山への侵入防止を目的に取り組みを開始。以後、東大保全生態学研究室と協働してモニタリング活動を始める。2005年8月大雪山黒岳9合目にて、セイヨウの侵入を始めて確認。事態が想定していた以上に急迫していることから、市民参加の防除活動が必要と考え、大雪と石狩の自然を守る会が中心となって2006年9月市民ネットワークを立ち上げた。セイヨウを中心とする外来生物による生態系及び生物多様性への影響を重視。市民に対する啓発活動と共に、研究機関や行政と連携して調査・防除活動を進めることを主な活動にしている。 |
PRや実績など |
大雪山の原始性の高いお花畑を守るために、学習会や捕獲会をひらいて一般市民向けのイベントを多数開催しています。また外来種や環境保全に興味のある個人や行政をつなぐ市民ネットワークを担っています。
地道な活動を評価していただき、2021年2月(財)前田一歩園財団より「前田一歩園賞」を戴きました。
これは、“北海道の自然環境保全とその適正な利用に関して、地道な努力を重ね、顕著な功績のあった個人、団体に贈呈される”というもので、北海道上川総合振興局よりの推薦により受賞となりました。 |
活動日 |
4月総会&学習講演会、5月~10月屋外にてモニタリング、11月学習講演会 というサイクルで行っています |