設立年月日 |
2015/4/25 |
会員数 |
35 |
会員の主な年齢層 |
10代, 20代, 30代, 40代, 50代, 60代, 70代, 80代 |
入会金の有無 |
無し |
会費の有無 |
無し |
会則の有無 |
有り |
会員募集状況 |
募集中 |
活動内容紹介 |
緑道ワークスは、緑道を愛する人たちが、未来の旭川市民のために、心地よい空間づくりを自主的かつ積極的に行うことを目的とし、美化活動、植栽管理、イベント等を行うボランティア団体です。
H27年6月19日に旭川市とアダプト制度を結び、その後活動拠点である7条緑道(旭川市7条通7-8丁目エリア)のごみ拾いや草花の手入れなどの植栽管理活動を行なっています。一年を通して北海道らしい草花を選んで植え入れ、草抜きや水やりをしています。夏には緑道カフェセットと題した椅子とテーブルとパラソルを並べ、緑道での過ごし方の提案をしています。
2018年秋には、緑道周辺の落ち葉を使った腐葉土づくりも始まり、緑道のよりよい環境づくりのために活動を行なっています。冬から次の春に向けては緑道の活動を報告・周知し、新たな参加者を募るために「緑道新聞」の製作を行い、より多くの方への配布を目指しています。 |
PRや実績など |
景観美化活動としては、1年を通じて緑道のごみ拾い、草花の手入れを行い、街路樹の落ち葉を使用し、七条緑道で使える腐葉土づくりなどを行っています。
加えて、2018年度は「七条緑道エコミュージアムづくり」を開始しました。これまで先人達が築き上げた七条緑道という『エリアの資源』を保存・活用しながら、子どもからお年寄りまで、多世代が日常的なつながりの中で、旭川市周辺の自然生態系や旭川の歴史を学び、本当の豊かさや明るい未来を考える機会を、これからの未来を描くストーリーを、七条緑道を通じて築こうという新たな試みです。エゾオオカミを頂点としたかつての旭川市周辺の自然生態系と、その変容や特徴的な植生を学ぶための勉強会やワークショップを実施し、高校生・大学生・地域住民が参加しました。また、植生解説や七条緑道の魅力を発信するために、ウェブサイト「7条緑道エコミュージアム」を立ち上げました。また、緑道ワークスと旭川市が国土交通省の開催する「手づくり郷土賞」の一般部門にて「平成30年度 手づくり郷土賞」を受賞しました。今後も、7条緑道から未来の旭川市民のために活動を続けていきます。 |