団体プロフィール
団体情報
団体名 | 臨床美術を広める会 |
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ふりがな | りんしょうびじゅつをひろめるかい |
詳細情報
会員数 | 2 |
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入会金の有無 | 無し |
会費の有無 | 無し |
会則の有無 | 無し |
会員募集状況 | 募集中 |
活動内容紹介 | 臨床美術とは、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行なうことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発されました。先進国でも例をみない医療・美術・福祉の壁を超えたアプローチが特徴です。 臨床美術士がひとりの参加者に沿った働きかけをすることで、その人の意欲と潜在能力を引き出していきます。 子どもから社会人、高齢者まで健康で感性豊かな社会の創出を目指し、全国の臨床美術士が活動しています。 旭川、旭川近郊では、臨床美術のことを知る人はまだ少ないのが現状です。臨床美術をこの地域に広め、美しい自然を感じる力を養い、感性豊かでさらに美しい地域・街づくりに貢献していくことを目的としています。 また、臨床美術の体験の場を増やし知っていただくことはもちろんのこと、知っていただくことで臨床美術士をこの地域に増やすことも目的としています。 |
PRや実績など | 旭川でも、数年前から細々と臨床美術の活動をしています。知人等の繋がりで月に1~3回程度、数名でのセッションを行なっていく中で、体験された方からは、「ぜひとも続けてほしい。もっと広めてほしい。」とのお声もいただけるようになってきました。絵など描いたことがない、苦手だと話される方が試しに体験してくださったところ、徐々に表情がやわらぎ、仕上がったご自分の作品を誇らしげに眺める姿は、心に迫るものがあります。美術は特別な人に与えられたものではなく、誰もが楽しめるものなのです。セッションの都度、このような感動を参加したみなさんで味わうことができます。セッションを繰り返すことによって、自己肯定感を高め、生きる喜びへと繋がっていきます。さらに一緒に作品を制作することにより、コミュニケーションが取りやすくなり、お互いを認めえるようになっていきます。 |