団体プロフィール
団体情報
団体名 | 産前・産後ヘルパー あ~ちゃんの手 |
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ふりがな | さんぜんさんごへるぱーあーちゃんのて |
外部リンク |
代表者情報
氏名 | 川原 章子 |
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ふりがな | かわはらしょうこ |
電話番号(1) | 090-6446-9034 |
E-mail(1) | aachannote@gmail.com |
詳細情報
入会金の有無 | 無し |
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会費の有無 | 無し |
会則の有無 | 有り |
会員募集状況 | 募集中 |
活動内容紹介 | 1.産前・産後ヘルパー派遣:ヘルパーによる家事及び育児の支援。妊産婦に対し、公的サービスとあ~ちゃんの手独自サービスを合わせて提供している。また、育児が困難な世帯や子どもが家事負担を負うヤングケアラー支援としてもヘルパー派遣を行っている。 2.人材育成:虐待や産後うつ、保育等に関する人材育成研修を行い、専門的知識で支援を行うヘルパーを育成する。 3.地域支援活動:地域の中で助け合いながら子育てができるために、「子育ての専門的知識・技術を母親とヘルパーが共に学びあう」事業を行っている。 |
活動目的 | 我が国の子育て世帯は高齢化しており、転勤や、実家の支援が受けにくい状況があるなど孤立感や疎外感を感じることが多い環境にある。産前・産後の母親にとって、家事・育児の協力者が乏しい状況下では、虐待や産後うつは誰にでも起こり得る。当事業所は、母親の困難さやニーズを傾聴しながら家事・育児・きょうだいへの相談援助等の支援を行い、身体的・心理的支援をすることで『母親の苛立ちや不安の解消によりできる産後うつ・虐待予防』を目的とする。 地域支援活動では、赤ちゃん主体の育児を母親とヘルパーが共に学びあうことで課題を共有し、母親の不安に寄り添い、育児の自信と安心感につながることを目的とする。 |
PRや実績など | 産前産後ヘルパー事業の中で見えてきた課題は、①母親が赤ちゃんを抱えて孤立している。②ネット情報による選択が多く、子との関わり方、遊び方、危険に対し見本になるものが周囲にいない。③赤ちゃんの夜泣きが続くなど心身共にストレスがかかり追い込まれてしまう母親がいる。④離乳食や上の子の食事など、食に対する悩みが多い。これらの課題に対し寄り添いながら支援することで、孤立感が予防できている。令和6年度は計133名の利用者に対し年間899回の支援となった。 また、地域支援活動は令和6年度「赤ちゃんの発達」「離乳食」「保育」「母親の心理」「虐待」「食」について6回行った。 |