
団体紹介
『吃音で人生を変えて欲しくない』と願ってます。しかし現実には吃音があるために学ぶ場の選択を変え、人前で話す職業を選ばないということが起きています。「それではだめだろう」等と簡単には言えない事です。誰かの生き方を指図できるはずもないということが一つ。そして誤解がないようにはっきり書いた方が良いと思うのですが、それは個人の責任ではないと思っています。吃音にまつわる出来事は何かというと個人の「努力」或いは「努力不足」ということにされてきたのではないでしょうか。私はそれは「誤った吃音観」に基づく見解であると考えています。
『吃音で人生を変えて欲しくない』と最初に書きました。それを積極的に言い直すと『吃音であることをより良く生きるチャンスにしよう。あなたにはこの町、日本、そして世界中に仲間がいます。彼らとの良い交流があなたに生きる勇気を与えてくれます。そして先人の良い知恵が、あなたの吃音を少しでも楽な吃音に変化させてくれるかもしれません。何事も決めつけないようにしてはどうでしょうか。一緒に考えながら歩み始めましょう』と、言い換えたいと思います。
『吃音で人生を変えて欲しくない』と最初に書きました。それを積極的に言い直すと『吃音であることをより良く生きるチャンスにしよう。あなたにはこの町、日本、そして世界中に仲間がいます。彼らとの良い交流があなたに生きる勇気を与えてくれます。そして先人の良い知恵が、あなたの吃音を少しでも楽な吃音に変化させてくれるかもしれません。何事も決めつけないようにしてはどうでしょうか。一緒に考えながら歩み始めましょう』と、言い換えたいと思います。