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道路の圧電素子(重力・セラミックス・発電)によるロードヒーテング

公開日:2019年12月26日 最終更新日:2023年03月15日
登録元:「コスモストークの会
タイトル
2019年10月23日【生涯現役を目指すシニア層の集まりコスモストークの会】

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道路の圧電素子(重力・セラミックス・発電)によるロードヒーテング

旭川土木現業所の方を招いて「地域総合除雪体制」について話していただいた。

1.旭川市の除雪体制は図のようにそれぞれの連携によって実施している。
平成30年度気象では、前年度より、積雪は少なめに経過したが
1月~2月に大雪、暴風雪で短期間でまとまった降雪がありました。
除排雪は、まず、バス路線、幹線道路から優先的に実施
したことで、他の区域や路線の除排雪が進まない状況
となりました。除排雪費は積雪量によって決められる。
平成29年度より全体の積雪量が少なかった為、
1億2千万の減少になった。
*(この時期、気温が低いしばれる日々が続き、
積雪が岩盤のような厚い氷の層をつくった。)
2.除排泄の水準は次のようです。
①幹線道路 ― 積雪10cm
②生活道路 ― 積雪15㎝
③歩道   ― 積雪10㎝
 (*巾2ⅿ以上が優先&通学路)
④実施時間はPM12時~AM7時ころまで
3.除排雪体制を取り巻く環境として
1)除雪企業の減少 (H30で4社)
2)オペレーターの減少、高齢化で60歳以上の割合が増加。
3)排泄ダンプトラックの減少
4)住宅前道路除雪事業で対象世帯の増加
「その結果」これまで通り、道路除雪と一体で実施していく方法には限界がある。
今後、どのようにするか、検討が必要となる。
これらの現実を知るに当たり、市民としてのアイデアを広く聞いてもらい、様々な選択肢を、考えてもらえたらと思いました。
例えば
・人手不足に関して、もっと女性の力を活用していく
・オペレーターの育成を市として、継続して実施していく
・除雪対策として企業に頼らず、市として除雪対策課を設置して積極的に対応していく
・雪は必ず毎年降るので、長期的に計画的に人的、物質的、全面的な方法を考えていく必要がある。又、大量の雪を活用した新たな事業を起こしてはいかが、
例えば雪の巨大倉庫で野菜の貯蔵施設、雪ダルマ、氷など暖かい地方に送る。ゴミ処理施設の熱を利用した融雪事業など選択肢広げていくのはどうか?
など市民の意見を広く聞いていただきたいと思いました。

この情報は、「コスモストークの会」により登録されました。

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